3月は自分の事を沢山考える時間をとりましたが
そろそろ疲れてきたので、今日はちょっと別の話。
このブログを読んでくださっている皆さんは「私が本当にやりたい事って何だろう?」
「自分の使命やテーマがあるとしたら、それを知る事が出来れば
もっと人生が充実するんじゃないだろうか?」とか思うでしょうか?
私はそう思っていました。
少なくとも、「これを今生ではやりたい」と 生まれる前に決めているテーマがあるはずだから
少しでも早く知りたい。 そうしたら、今よりももっと生きがいをもって、楽しく生きられるはずだと。
でも、本当は必ず今生でやらないといけない訳じゃないんですよね~
結局はそれを見つけても、やるやらないは私が決めなくちゃいけない。
今はそう思っています
さて、ここから本題なんですが、『本当にやりたい事』のちょっと手前の段階で
自分では苦手だと思っているのに、意外に人から評価される事って結構あると思います。
私は以前から人に何かを教えるのが苦手でした。
セラピスト時代にも、新人さんに施術や接客を教える機会もあったのですが、それが苦痛でした。
「これが正解だ」と言いきる自信もなく、あらゆる方法を教えていたため
今思えば新人さんに混乱を招いたのではないかと思います。
そんな私が今、エンパス講習やレイキ講習をしています。
レイキ講習も、ふと思い立ちティーチャーになったものの、教える自信は無いままでした。
ある日、セラピスト仲間に「教えるのが苦手なのに、実はレイキティーチャーの資格を取ったんだ」と告げると
「とよださんは教えるの向いてますよ。施術研修も分かりやすかったし」と言ってくれました。
他のスタッフの反応も「教えるのが好きな人かと思っていた」と言われ、私はとてもビックリしました。
とっても苦手でコンプレックスでもある事なのに、人はそう思っていなかったの・・・?
そして少しずつレイキ講習を始めて、今は「その方に内在する光を見るのが好き」と書いてます。
また話が自分の事になっちゃいましたが
私の場合は、やっていて心がじんわり幸せになる事の一つは『教える』ことでした。
多分私の人生のテーマの一つだと思います。(他にも色々ありますけれど♪)
最近「なぜか抵抗を感じる。面倒に感じる物って、本当はやりたい事かもしれないよ」と
お話しする機会が度々あったので、自分の体験を書いてみました。
本当に望んでいる物が、自分にとって魅力的じゃない入れ物に入っている事もある。
リボンの巻かれたプレゼントを「さあ手にとって!」というような
ワクワクする手に入れ方ではないかもしれない。
見つけた瞬間に「これだ!」なんてピンとこないかも・・・。
そう思うと自分のやりたい事って、すぐそこにあるのかもしれませんね。