今頃ですが、THIS IS ITを観てきました。
何人もの人に「良かったよ~」と言われていたのに、上映期間中に行けなかったんです。
今また上映されてやっと観れましたよ♪
観ながら何度かウルッと来ましたが、やっぱり観て良かった~♪
完成されていたら、もちろんとっても素晴らしいステージだったんでしょう。
けれどもこうして、映画として公開された事で
音楽として、エンターテイナーとしての素晴らしい才能と努力や
一緒にステージをつくっていた人達の想いとかも、多くの人の心に残ってゆくのでしょう。
ステージとしては完成できなったけれど、
人々の心に届く、という事では完成されていたんですね。
ここ数年、テレビのワイドショーで面白可笑しく取り上げられていたけれど、
急に亡くなったことで、再評価(正しく評価?)されるって
ご本人や家族にとってどうなんだろう・・・と、ふと思ってしまいました。
なんで、生きてる時にそうできなかったのかな?
私も、もちろんその一人なんだけど。
再評価と言えば、もうひとつ。
先日、お友達の”優しさ”に触れる機会があったのですが
その優しさは、私が勝手に「この人はこんな人」と思っていたものをひっくり返すくらい、
想像以上に大きくて深いものでした。
とても嬉しかったのですが、それ以上になぜか悲しくなってしまった。
友達の持っている優しさに、今まで気が付いていなかった事が恥ずかしかった・・・
やっぱり自分自身をちゃんと評価できてないと、人の真実までは見えないのね。
年の瀬になって、今年一番の反省中。
心の大掃除も進行中って事でしょうかね。