今回は私の思うエンパスな人の特徴・・・というか私自身の経験談です。
共感能力は、その人それぞれに使われ方が違うので、参考程度に考えてください。
エンパスの人は生まれながらの女優、とも言える存在です。
容姿の事は脇に置いておいてください(^^;)
ひらひらっとした可愛い服を着れば、自然と声も小さく内股になり
Tシャツとジーンズの時は、大股でスタスタ歩き、アハハと笑う。
私が服を着ているのではなく、服に主導権がある状態
演じているつもりのない役者のようなもの。
期待されている役割を感じ取り、その瞬間から役者スイッチが入ってしまいます。
「こう言ってほしいんだろうな」という感情も拾ってしまう為、
期待通りにセリフを言ってしまって、後で後悔したりもします。
(その時は本心だと錯覚する時もあります)
そのくせ他の人の言葉の裏側、お世辞などにも気がつくので
「なんだか信用できない」と思ったり、そんな自分にも嫌気がさしたり・・・
そのうち、あえて”空気を読まない”なんて事を試してみたりします。
そんな事が続くと、自分でも本当の自分、望みというものが見えにくくなって
いわゆる「自分探し」をはじめる事になりますが、それがまた難しい!
本来の自分というものを、外へ求めると
・自分に好意を持ってくれる人から、自分を見つけようとする。
(自分に対する人のイメージ=自分 となりやすい)
・習い事や資格、何かを身につけることで、自分を見つけようとする。
(今のままの自分は自分と思いたくない)
・他者に自分をゆだねてしまうので、心の奥では満足感が無い。
私はというと、仕事に自分を求めてしまって苦しかった訳です。
サービス業をしている以上、お客様の満足度というのはとても大切ですが
そこに重点をおきすぎて、自分の施術を見失いやすかったのは確かです。
(こんなに堂々と書くのもどうかなと思いますが。)
自分の感覚を信じる。
自分の体を感じる。
私を心地よくできるのは、私だけ。
その人を健康にできるのも、その人だけ。
私が私でいられれば、相手も自分自身でいられるはず。
自分を信じられる様になった分だけ、人を信じられる。
エンパスに限らない事ですが、
結局は、自分自身を愛することで本来の自分が輝く と今私は感じています。