素敵な絵葉書を同僚からいただきました。
4枚見せてもらった中から、迷わずコレ!と選んだけれど
「やっぱりそれだと思ってた!
」と言われるくらい、私っぽい選択らしい。
葉書をくれた彼女は、今だから書けるけれど
私にとっては、同い年の『キチンとした女性』という、憧れというか・・・羨ましい人。
先日そんな彼女と、心の中の深い話をする機会ができて、
彼女の口から「豊田さんの事、羨ましいと思ってた」と衝撃の一言が。
えーーなんで?!私の何が? と聞くと
「毎日なんだか楽しそう」だと。
私も「私の苦手な事がなんでもできる!羨ましい」と思っていた事を告白しました。
羨ましい と思う心は、ちょっと厄介なもので
相手の美点に目を向ける事で、より自分の『出来ない事』を見つけてしまう。
自分をゆううつにさせていたのは、誰でもなく自分自身だったんですね。
そんなどんよりと湿った気持ちを、口にすることで
気持ちがキラキラと昇華されていったいったようです。
私は私のままで、
あなたはあなたのままで、素敵なところがあるんだよ ・・・と
頭で分かっていても、心が納得していなかった事。
二人でパーッと手放せた気がします。
この絵葉書のイルカように、私は今、とても自由な気持ちです