信頼している先輩達とミーティング(という名のお茶飲み)してきました。
もうそろそろ帰ろうか、という頃「あなた達、今回で生まれ変わりは最後だよ」と衝撃発言が。
教えてもらって納得はしたものの、複雑な気持ちになりました。
私は幼稚園くらいの時から「あ~また産まれちゃった。もう生まれ変わり疲れたな」と思っていました。
前世の記憶がハッキリ戻っているものは、いくつかの人生しかないけれど
覚えている人生だけでも、長生きした事もあまりなく、殺される事も多かった。
戦いを選んだ人生もあるし、仕事に忠実に生きたあまりに人を傷つけた人生もあった。
私の身体はまだ子供なのに、なぜかいつも心は疲れていました。
早くどこかへ帰りたいなぁと思っていました。
それから色々な事があったけれど、数年前にレイキを学んだあたりから
「とよだともこ という人生をちゃんと生きなくては!」と思うようになり、
やっと寿命まで行きる決意したのです。
そうは言っても、何回も生まれ変わり慣れちゃっているものだから
「まあ そうは言っても、今回やれる事をボチボチとね」と悠長に構えていたら
今回で光に帰ります発言ですよ。 ノンビリしちゃってた~!
4月に入ってからの一ヶ月間、ある不安感に悩まされていたのですが、その不安感は
「チャネリング能力が前世のレベル相当になった」という事に対してだったのです。
前世にあまりとらわれたくない、と思ってきた私にとって少々葛藤もありました。
いくつかの前世でしていた、チャネリングやリーディングの能力が戻ってきた事で
その時体験した死や、誰かを傷つけるんじゃないか?という恐怖心もよみがえってきたようです。
それでも今生でやりますか?あなたは本当にやりたいのですか? と問われた一ヶ月でした。
私は殺されたりしない。
私はもう、誰かを傷つける伝え方をしない。
その方法をもう私は知っている。
そう内側では分かっているのに、サアッっと隙間風のように怖さが入り込む。
「それでも、私は人に言葉を伝えたい!」と、信頼している先輩たちに宣言をしたその日、
「あなたの生まれ変わりはこれで最後です」と言われたので・・・
そう言われたら、もうやるしかないじゃないですか。
言葉を伝える事も、奥さんとしても、もしなれるなら母にもなって、
色んなところに行って、沢山の人に会って、美味しいもの食べて、
色々な体験をして「生きたわー!」って思って、身体を卒業したい。
38歳にして、遅まきながら本気で生きる気になりました。
今回で転生(とくに地球で)最後の人、結構多いみたいですよ~
最後と思って生きるだけでも、何かが変わりそうだと思いませんか?